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わたしの母が昭和13年生まれで
その母がまだ小さかった頃の話なので
ホントなのかちょっと疑わしいと思うのですが
母の父(わたしから見て祖父)にたまに遊びに来るお客さんがいて
それを母たちは黒石の殿様と言っていたそうです。

祖父がそう言ったからだと思うのですが
母のうちはとても貧乏で
戦争が終わった直後の頃だと思いますが
家には畳がなく板の間にゴザを敷いているような生活だったそうですが
そこにたまに祖父を訪ねて来ていたそうで
とても貧乏そうな汚い服を着て家に来ていたそうです。

それでいつも母が言うのは
母の母(わたしの祖母)は浜稼ぎという
漁船から魚を下すお手伝いのようなことをしていたそうで
貧乏ながら魚には不自由しない生活で
その魚をいつも食べていたそうなのですが
遊びに来た殿様が魚を焼いていると
ちょっとずつその身をほじって摘まんでいて
最後には丸々1匹をつまみ食いしてしまった。
という話をよくします。

それで黒石の殿様は貧乏でうちに来て魚をほじくって食べてしまった。
と昔から話してましたが
もちろん戦争の頃には殿様などいなく
子孫の方がいたとしてもそんなに貧乏な思いをされるとは思わないので
あだ名が黒石の殿様でそれを子供の頃聞いた母たちは
本物として今まで覚えているのかな?考えたりしています。
ただ母は5人姉妹の3番目でおそらく母姉妹はずっとほんとの殿様だと
思っているんじゃないかな。

真実はわからないですが
我が家に伝わる黒石の殿様の話です。
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